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毎日の出来事を記録することには2ヶ月で飽きた。元々LINE依存の離脱症状緩和に向けたリハビリのために書いていただけだし、書かないでいられるほうが(私にとっては)健康なので本当によかった。
そもそも毎日職場と家の往復だし、お腹すいた・眠いくらいしか思うことがないから、書き残すほどのことなんてなかった。

書き残すほどのことなんてほとんど何もない毎日だから、書き残すべきことは書き残さないといけない。


5/4
マームとジプシー、Sheep Sleep Sharpを観た。

マームとジプシーは、演劇を好きになったばかりの頃に、知り合いといわきの演劇祭りで出会った。演劇のためだけならいわきに行くなんてしなかったかもしれないけれど、その前日にちょうど仙台で、大好きな大森靖子さんとチャラン・ポ・ランタンのツーマン(東京でも公演があったけれど大学院入試の数日前で泣く泣く行くのを諦めた)があったので、そこからいわきを経由して帰ろうということになった。

演劇祭りに行った元々の目的は、いわき総合高校演劇部の演目を観るためだった。一緒に行った知り合いが、東京でその演劇部の別公演を観ていて、あまりにそれがよかったからもう一度観たい、ということで行くことになった、ような記憶がある。
余談だけれど、私が観劇にハマったきっかけは月刊「根本宗子」の「夢も希望もなく。」を観て衝撃を受けたからなのだけれど、これを勧めてくれたのもいわきに一緒に行った知り合いだった。趣味が合うだけなのかセンスがいいのか分からないけれど、面白いといったものが本当に面白いことが多いので、絶大な信頼を置いている。

演劇祭りとは、つまり演劇フェスだ。イメージとしては、下北沢などでやっているいくつかのライブハウスを使ったフェスが近い気がする。ホールからカフェ・バーのようなところまで、会場付近のさまざまな場所で、お芝居が行われていた。
私は知っている/気になる劇団なども特になかったので、知り合いが行く会場に、賛成も反対もなくただただついて行った。いわき総合高校演劇部さえ観られれば、あとは特に何の希望もなかった。マームとジプシーも、意思もなくただついて行ってなんとなく観た劇団の一つだった。

その日の記憶はマームとジプシーしかないくらいの衝撃だった。もはやいわき総合高校のことはまったく覚えていない。つまらなかったわけではなくて、マームとジプシーの衝撃が強すぎたのだ。
「まえのひ」という川上未映子のテキストを、青柳いづみさんが一人芝居で演じるというものだった。セットは梯子が一つだけだった。よかった!感動した!グッときた!とかではない、とにかく言い表せないほどの衝撃だった。

東京に帰って、マームとジプシーを検索して、直近の公演のチケットを買った。「ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、 そこ、きっと──────」という演目だった。最高だった。最後の1秒で、崩れるように泣いてしまった。独特な台詞の繰り返し、衣装やセットの簡素さ、セット転換すら演技の一部にしてしまうこと、その他いろいろ、その全てが最高に素晴らしかった。
マームとジプシーはまったく説明ができないのでとにかく観に行ってくれとしか言えない。夏にツアーがあって、埼玉、上田、札幌、北九州、豊橋、伊丹でやるらしい。この演目も観られるのでぜひ観て欲しい。

その後も本公演はできるだけ観に行った。
私の好きなもう一つの劇団、月刊「根本宗子」は、なんというか“息抜き”のための芝居だなと思う。観たあとに、息を抜いたな、面白かったな、この面白さを誰かと共有したいなという気持ちになる。笑ったり、グッときたり、息の仕方を教えてくれる感じがする。
それに対してマームとジプシーは、息の仕方が分からなくなる。難しくて内容のすべては理解できていないんだろうなと思うこともある。瞬きのタイミングも、呼吸の深さも、すべて試されている感じがする。一人じゃ抱えきれなくて、今すぐ誰かと話したいという気持ちになる。

マームとジプシー、Sheep Sleep Sharpを観た。青柳いづみさんの演技が好きだ。演者が出てきた瞬間から息が止まってしまったし、ジャケットを着ていたにもかかわらず途中から鳥肌が止まらなかったのは、冷房がかかっていたからかそれ以外の理由なのかもはや分からない。
感想は私の語彙では言い表せないので、ぜひ観に行ってほしい。人に勧めるのに、とにかく観ろ!話はそれからだ!と言うのもどうかと思うけれど、それしか言えない気持ちを共有したい。7月にまた「ΛΛΛ」が観られるのが本当に楽しみ。

4/17〜4/23

4/17
傘を忘れたので帰りますと言って定時で帰宅。朝、外に干していた洗濯物を取り込んでおいてよかったー。

低気圧、悪天候、生理中、連勤を終えた最初の休日(主に土曜)、暑い日に少しでも外に出て帰ったあとは立っていられないくらいの眠気に襲われるのに眠りたい夜には眠れない。眠気の貯金と引き出しスキルがほしい。


4/18
あなたが学校で勉強も友だち関係もうまくいかないのは天才すぎるからだと、根拠をもって科学的に証明する。見たことないくらいの数値がでた。ただ、今日は集中力がまったく続かないし、注意が散漫でそれを適切に伝えるための適切な語彙がまったく浮かばないから帰る。

相手によって仕事の熱量を変えてるつもりはまったくないけど、「今後の人生で困らないため」に私の仕事があることが多いから、「くそどうでもいいことに躓いて天才で居続けられなくなるのを防ぐため」に仕事をするときはついつい熱が入ってしまう。一番見逃されやすいから。
10年後は絶対に生きやすくなるよ、おばさんが保証しよう。


4/19
私と栄養士さん以外、事務も含めて全員出張か年休で未だかつてないくらい暇だった。定時1秒で退勤。スーパー寄って帰ってアイス食べても18時前!最高!


4/20
もしかしたら私は魚卵がめちゃくちゃ好きなのかもしれない。明太子、いくら、子持ちししゃも、数の子、トビコ、どれも大好き。明太子を買ってからごはんが楽しい。


4/21
離任式。
久しぶりに会った顔も名前も困り感も知ってる子どもたちは学年がひとつ上がってちょっとだけ顔つきが変わって懐かしくて憎たらしさもまた可愛かった。

歓送迎会へ。ホテルの豪華でおしゃれなコース料理と痛すぎる出費。
大勢の前で話すのがとにかく苦手で、今までずっと避けてきた。ただ今回のスピーチは当然避けられず、赤面・手足の震え・声の震え・冷や汗・頭が真っ白で言葉がでないという、あがり症の素晴らしいサンプルみたいになってしまった…本当につらかった…
昼間にステージの上で子どもたちの前で話すときに足が震える程度で済んだことだけが救いだ、何を話したか全然覚えていないけど。


4/22
数年ぶりにPMSなしで生理がきた。PMSはとても困るけどPMSがないと自分に生理がくることを思い出せないのでそれもまた困る。10年以上の付き合いなのに1ヶ月の間に女だということを忘れてしまう。私は自分が思っているよりも頭が悪いのかもしれない。


4/23
ちょっといいファンデーションを買ってちょっといいごはんを食べた。週に2回もコース料理食べちゃった。満腹で帰宅。美味しいって尊い

4/10〜4/16

4/10
先週の反省を生かして各停に乗ったのに乗車率500%は350%くらいにしかならなかった。体が痛い…

過去への執着を手放さないと。何日かに一回、「でもたぶん、私の何もない人生も誰かにとっては羨ましい」ってちゃんと確認しないと、もう経験し得ない手にしたかった過去の肩書きに殺されそうになってしまう。


4/11
副業。〆切を抱えすぎている…
アドレナリンをガンガン出してガンガン作業している間にも新しい仕事は入ってくる。本業の半分の給料で本業の2倍以上稼働しているけどまあまあ楽しい。

退勤してバスに乗った瞬間低気圧を感じる余裕もなかったことに気づいた。眠くて倒れそう…!帰ったら柚茶を飲んで2日目のカレーを食べる。芋の代わりに豆をたっぷり入れたやつ。明日から給食があるしやっとお弁当地獄から解放される!


4/12
最近18時前には家に着いている。永遠にこの生活が続いてほしい〜

仕事が忙しくても楽でも料理はさっとすませられるものが一番いい。
料理は好き、だけど凝らない。凝っても時間は短い方が好き。放置している時間が仕事をしてくれるものは最高。最近は忙しいときに自分を支えられる定番レシピができた。トマト煮、ミートソース、キーマカレー、クリームシチュー。

全然忙しくないけど新ドラマをゆっくり見たいから3日目のカレー。今週は気になるドラマを全部見て、踏み絵している。


4/13
超春。超陽気で超眠い。


4/14
今日も眠い。

金曜、夜、渋谷。
「○○サークル」「○○同好会」のボードを持った大学生集団を抜けてユーロスペースへ。
チラシとか新歓とかめんどくさいし公認サークルの中から決めよう、でもこんなに女ばっかりの世界にいたら死ぬんじゃないか(入学当初は女子大や女子校へのイメージがよくなかった、結果的にすごくいい大学だった)と思って地味な楽器を弾く小規模インカレサークルに適当に入り、楽器を弾かずに過ごした4年間を思い出した。

誰かのツイートで知った「そうして私たちはプールに金魚を、」を観た。
埼玉、クソつまんない田舎、ダサくてモテない中学生。ノスタルジーと、でも友だちいるんだからいいじゃんという気持ちに挟まれて、揺れた。衝動に任せるようなことは何もできなくて、勉強と、大人に気に入られるための悪いことと、その反動あるいは解離でおかしくなってた中学生の私が時々(結構頻繁に)鳩尾の奥に出てきそうになるのを押し込める。
でもたぶん、私の何もない人生も誰かにとっては羨ましいから大丈夫なんだった。


4/15
午前中に起きて洗濯して、布団を干して、毛布もやっと洗って、ケークサレを焼いて、見逃したドラマをアプリで見た。
休日はいつも昼過ぎまでベッドから動けずにいるから、めずらしく午前中に起きたら夕方死んだように眠ってしまった。干した布団のせいで部屋まで春だったから仕方ない。
ただ、干した布団のせいで花粉がひどくて、夜はうまく眠れなかった。


4/16
昼から焼肉を食べ、その足でのらねこちゃんの写真展へ。裸にいやらしさがなくて美しくて好き。
初めて複数の女の子のヌードを集めた写真集を見た。グラマーで曲線的な体への憧れがあったけど、胸が小さくて細身のヌードにグッときた。人は自分の上位互換を好きになるらしい。

ファミレスで甘いものを食べながら今と未来と「普通」の話をした。7時間遊んでもまだ外が明るい。
5時の鐘が鳴っても終わらない今日の日をあと280回重ねたら26歳になってしまうことに気づいて絶望する。同級生は社会人4年目だし、26歳って超大人じゃん、やば。

4/3〜4/9

4/3
鳩尾の奥の黒い拳を週明けに持ち込みたくなくて、掃き溜め裏ブログ以下、反吐みたいな言葉を、嗚咽を漏らしながらメールの下書きに保存して無理やり眠った。

新年度。仕事を始めて2年目になってしまった。乗り切れず一本見送ったにもかかわらず乗車率500%みたいな電車に詰め込まれて新しい職場へ。先輩によると、ここの校長は黒柳徹子のような人らしい。


4/4
副業。たいしたお金はもらえないけど何もしないよりはお金も経験値も稼げるから、やる。昨日話した先輩は、働くために保育園に入れてるのか保育園に入れるために働いてるのか分かんなくなるけど、働かないよりはちょっとだけマシって言っていた。そういうものなのかもしれない。


4/5
研修で声と雰囲気が大森さんにそっくりな先輩と夏ぶりに会えた!先輩はチャーミングって言葉がよく似合う。

大ベテランの先輩に囲まれながら食べるあまり好きではないアジア料理。
歳の近い同業者はみんな、転職したい・向いてない・辞めたいしか言わないし、私も年間300日くらいそう思っているけど、この仕事が好きで何年もやっている、この仕事の先駆けのような人たちと話したら、なんとなく私も仕事が好きかもって思えた。この程度で変わる嫌いならたぶんまだイケると思う。
年を取るほど経験値以外の面でも楽になるって言われたけど、楽になるまで辞めない才能が私にはあるかなあ。

不快になるとわかっていて見たり嗅いだり触れたりしてしまう癖がある。マゾなのかもしれない。柔軟剤を変えたら知ってる香りがしてトラウマになりそう。


4/6
毎週欠かさず見ていたドラマに出ていた子役が配属校の児童だった。あの先生、声が大きいから池崎ってあだ名なんだよ(笑)って教えてくれた。

入学式。暖かくて桜が満開でよかったね。


4/7
昼間に眠気がない代わりに夕飯後か帰宅直後に気絶するように眠ってしまう日が続く。私が昼間の眠気を抑えて週40時間働くには、2〜3時間の仮眠+6時間睡眠が必要だったらしい。
来週から新ドラマが始まってしまう、困ったなぁ。


4/8
哲学堂公園でお花見。ど緊張して固まったりママから離れなかったりした子どもたちが、最終的に楽器を弾いたり構ってくれー!って大きい声だしたりおしゃべりしたりしてたのがすごく良かった。

夜は7年近く、細く長く関係が続いている女たちと肉寿司(最高)を食べに吉祥寺へ。処女も不倫もホストにハマったことも好きでもない男と付き合ってたことも幸せな結婚も全部知っている。
花見でだらだら食べ続けていたからすぐに満腹になってしまったことだけが反省点。カラオケでアイドル祭をして終電で帰宅。
こんなに昼から夜まで遊びまくったのは大学生ぶりで楽しかったー。


4/9
1週間分の疲労がついにキャパを超えて、約束もキャンセルしてこんこんと眠った。

日曜が一番ダウナーで水曜くらいに調子が戻り、金土が一番調子がいいこと、同じ空気を吸ったときの嫌悪感で“無理”を確信したこと、落ち着いたらやっぱり気になる気持ち悪さ。
「地獄だ…」と思っていた3週間を、今度は私が、私に向けて、体験していて二度苦しい。頭おかしいって思ってたことが超分かるよ、でも一生分かりたくなかった。

3/27〜4/2

3/27
仕事。午前中に書類という書類をすべてシュレッダーにかけ、暇になったので昼過ぎに帰った。

年度末のストレスなのか春になってネジが外れてるだけなのか、財布の紐がゆるみきっている。堅実・節約をモットーに暮らしてきた1年間がまったく無駄になるレベルで可愛いを買い漁る。しかも仕事をサボって。というか、元々大好きな買い物を1年間我慢していたツケが回ってきているだけなのかもしれない。買い物って大好き。

大森靖子特集のユリイカを買った。モノクロの文字や絵に各々の大森靖子と色がある。一気に読んだら私とみんなの愛が溢れて何かが割れそうで途中で本を閉じだ。少しずつ読み進めよう。
ユリイカがどんな本なのかまったく知らずに読み始めたけど、こんなに濃縮された愛の世界が他の誰かを軸に広がっているのならもっと読んでみたいと思った。


3/28
エンドレス引っ越し作業。腰が痛い。

今月はお弁当を作ることが多いのだけど、冷たいお弁当が好きじゃなさすぎる。ほっかほかしか嫌だから保温のお弁当箱もたいして意味がないし、電子レンジがないときってどうしたらいいんだろう。冷たい方が美味しいお弁当のおかずなんてミニトマトしか思い浮かばないよ…


3/29
昨日と同じ環境でご飯を食べることが決まっていたので諦めてスープ春雨をコンビニで買って持って行った、ら、電子レンジがあった…なんで…お弁当サボっちゃったけど毎日自炊だしたまにはいいよね、明日からまたお弁当がんばろう。

仕事が暇だったので途中で帰ってスタバに行ったりスニーカーを買ったりした。今日も財布の紐は緩い。


3/30
午後休暇。今週フルタイムで働いた日が火曜しかないことに気づいて不安になってきた…

昼寝して明日のお弁当を作って夜は実験室へ。
キクイさんがいるときの大森さんはめちゃくちゃ楽しそうで大好き!最近で一番純粋に実験室を楽しめた実感があったなぁ。

ライブは座っていたのに体温が上がって心臓がドクドク波打って汗が止まらなかった。この曲がグッときたというよりも、ライブを通して入り込んだ“大森靖子”のマグマが私の内臓の奥の方でじわじわと燃えている感覚。私の中のマグマが燃えているんじゃなくて、外から入ってきたマグマが私を燃やしている感覚。初めてライブを見たときぶりだった。


3/31
うまく寝付けず朦朧としながらの副業。
毎週出勤するのは今日が最終日で来年度は単発の予定だったけど、結局来週も仕事が入っていた。

夜に初めてコラボキャスというものをやった。女子会というか女子校の修学旅行の夜みたいで楽しかったね。明日は京都旅行。


4/1
夜更かししたから起きられないと思ったけど起きられた!よかったー

昼過ぎに京都に着いて、まず京都駅ダンジョンで心が折れ、とりあえず腹ごしらえ…と思って行った錦市場が人だらけ(行楽シーズンの土曜という意識が欠落していた)でまた心が折れた。
フォロワーの女の子が声をかけてくれて会場近くのカフェにおさまった。やたら上品な焼うどんとおやつセット!やっとごはんにありつけた喜び!一人だったらひたすら彷徨い続けて京都まで行って大戸屋とかに入っていたと思うから声をかけてくれて本当にありがたかったな。

ライブは格段によかった。語彙がないので詳しくは書けないけど。前半のピアノ部分は息の仕方を忘れたし、後半のギター部分は息の仕方を教えてもらった。そういう感覚だった。
輪廻と山手線と銀河鉄道に基づくTBHアルバム解説が興味深かったしなるほどと思った。語彙がないので詳しくは書けないけど。

終演後は夜行バス組でご飯と近くのお風呂屋さんへ。
心の毒素に侵されてこのままだと死ぬと思ってずっとぐちぐち言っていたからみんなのごはんが不味くなってしまったかもしれない、しかもせっかくの遠征なのに…と後から反省した。みんなの優しさに甘えて生きているよ、今日は特に。

それでもやっぱり、誰かの中の私が黒く塗り潰されて、同時に誰かも死んでしまった事実が想像以上にえげつなかった。夜行バスではライブの余韻に浸る時間よりも負の感情に殺されないように呼吸を整える時間の方が圧倒的に多くて、二度悲しかった。


4/2
寝て起きてもまだ悲しみを消化しきれていなくて絶望した。痛いところは周りの筋肉をほぐせば緩和されるのに、痒いところはピンポイントでかかないとずっと痒いから苦しい。ちゃんとお葬式をしたい。その方法を私は知っている。

あの頃大切だったものをゴミ箱に入れる瞬間、ゴミだと感じるようになってしまった悲しみと、こんなゴミを大切だと思っていた悲しみではどちらが大きいんだろう。

3/20〜3/26

3/20
五度寝。シャワーを浴びて髪を巻き、新しいワンピースを着てばっちり化粧をした。

予定していたお店が貸切で入れず、隣駅まで歩いてパンケーキを食べた。
女の子は同じ言語で話すから好き。恋愛とか出会い系とか前略プロフとか変なヘアクリップ前髪につけるのが流行ったとかデコったコンコルドつけてたとか、ほぼ何も通ってきてないけど全部ちゃんと懐かしくて可笑しい。


3/21
気圧に殺される…
それでも最近憑き物が取れたみたいに元気で、こないだ久しぶりに接触に行ったら大森さんにまで顔色よくなったねと言われてしまった。空元気かもしれないけど。

カルテットが終わってしまって寂しい。


3/22
職場取り壊しのための引越し準備→出張→引き継ぎ→送別会。
別分野への転職のため辞めてしまう先輩を見て、同期とはやく転職したいねという話をした。自分が何をやりたいのか、何ができるのかすらまだ分からないけど、30歳のときにやっている仕事を一生続けられたらいいよねという結論にいたった。

どんなに美しい言葉を使っても、行動が壊滅的なら意味がないと思っているから、生命行動より死回避行動を優先すべきだと思っている。低次の欲求が満たされていないのに高次の欲求を満たそうとしてもピラミッドが崩れるだけだし、穴の開いたバケツは水を入れる前に塞ぐ必要がある。順番が逆だよと思うことがよくある。


3/23
異動が決まってからとにかく何もやる気がでない。だって何したって異動するじゃん。

何日か前に課長と係長から今日来るようにと呼ばれていた。怒られたわけでも罵声を浴びせられたわけでもなかったけど、想像以上に心が疲弊する内容の面談で、もう辞めたいという気持ちでいっぱいになり、帰って寝込んだ。

本来誰でもできるような仕事しかできない人間が誰でもできないことをやっているのでものすごく無理をしているし、それだけでお金をもらってもいいだろうと思ってしまうほど私はめちゃくちゃ自分に甘い。

6年もかけて掴み取った仕事だから後悔はしていないしなんとなく辞めにくいし何より生活にならないから選ばないけど、本当はもっと誰でも、バイトでもできるくらいの仕事がしたい。
せめて毎日同じ環境で同じ人たちと仕事をしたり1日のうちに誰とも話さず黙々と作業する時間があったり同業者に相談したり別分野の専門家と一緒に何かをつくったりする仕事がしたい。今の仕事は毎日別の場所で別の人を相手にするし自分以外全員クライアントになり得る環境だし同業者は一人もいないし枠がないのに自分のペースというものもなくて、すごく特殊で向いてないなーと思うことが多い。

去年、先輩という先輩に、新卒でこの仕事を選ぶのはすごいねと言われたことにピンときていなかったけど、今ならすごく分かるしたぶん私も後輩に同じことを言うだろう。同期の新卒で入った子は私以外全員辞めた。転職した人は口を揃えて「働いてると麻痺して特に何も思わないけど、他を見るとなんて温かみのない仕事なんだろうって思うよ、別分野で働くとなんてあったかい職場なんだろうって感動する」と言うから余計につらい。いつだって逃げることを考えているから、私もはやくそっち側の人間になりたいな。

何をとってもとにかく私のものではない感じがする。環境の違う同業の副業で、ある程度評価されているのが唯一の救いだ。この職種が向いていないわけじゃないんだって気持ちになれる。


3/24
副業。

昨日のことをずっと考えていた。
そもそも在学中に“修行”をするから卒業後即資格の受験できる大学院がほとんどの中、私が通っていたのは「卒業後に1年間の修行期間」を経ないと受けられないところで、今年1年間は修行の年だったんだからスキルがなくたって仕方ないよと思えて少し楽になった。

お昼休みに同い年の人(私は週1の副業、彼女は本業なので同期と言っていいのか分からない)が、「辞めたからといってやりたいことがないから続けてるだけで、本当はこの仕事向いてないんです、支えが欲しすぎるから私がカウンセリングを受けたいし人と話したり協力したり段取りつけたりするのとかもう嫌だ…本当は何かを作ったり花を売ったりしたい」と言っていて、全発言に共感した。
疲れてますねと言い合ったけど、1年目はみんなこんなに悩むものなのか、この仕事がおかしいのか分からない。

ここ2年弱安定していた生理周期が、ごはんをちゃんと食べているにもかかわらずめちゃくちゃ乱れ始めた。昨日の鬱もPMSのせいでこんなにも生活を支配されているのかと思うとバカバカしくて泣きたくなった。

金曜ロードショウで「おおかみこどもの雨と雪」を見た。見るのは二度目だったけど、何度目でも同じシーンで泣いてしまうと思う。


3/25
歯医者を終えて祖母の病院へ。

そのまま実家に帰って焼肉を食べに行った。大量に頼んだ肉をサバンナのように取り合い、光の速さで食べ終えた。
いつの間にか、弟は煙草を吸い就活をしていて妹はラクロスの関東ユースに選ばれていた。


3/26

一人暮らしを始めてちょうど1年経った。料理と掃除がほんの少しできるようになった。

昔から、表出がうまくいかず怒られたり見放されたり後悔したりすることが多い。言わなくていいことまで全て言って後悔するか、言わなきゃいけないことも何も喋れないかのどちらかしかできない。
一週間かけないと事実を羅列するだけの日記も書けないくらい、自己表出に偏りがある。伝わりあっていない感覚は分かるのに、軌道修正できず暴走、のちに崩壊する、ということを何度もやっている。

「今のやりとり、全然伝わってなさそうだけど女子会なら成り立つよな」とよく思うのは、女子会が一般的に「同じテーマに沿って各々言いたいことを半ば一方的に言う」=会話のベクトルが→←ではなくて、→→でも成り立つスタイルだからで、私の躓きはそれを別の場面でも適用してしまうことが一因なのかもしれないなーと、ふと思った。

加えて感情や気持ちと語彙を結びつける能力が欠乏しているところも繰り返す意思疎通の滞りに繋がっている気がするし、喋るのが苦手だからとニュアンスを伝えるようなことを文字で伝えようとしがちなことも良くなかった気もする。

反省点を並べても仕方ないし、もう戻れない関係になってしまったものもあるし、数えきれない後悔も何一つなかったことにはできないから、一つ一つ潰していくしかないんだよな。

このブログも、いつかいらないことまで言ってしまったと、後悔するときがくるんだろうか。

3/13〜3/19

3/13
寝坊。15分で準備をし、なんとか朝礼1分前に滑り込んだ。

「許す」ということについて、ずっと考えている。
短期記憶はリハーサル(記憶を定着させるために何度も唱えること)によって長期記憶に転送されること。忘れる努力を邪魔しておきながら忘れられないことを咎めるダブルバインドに晒されていたこと。 “何もなかったかのような振る舞い”は、怒りや悲しみの想起を助ける装置になること。
たとえいつか忘れてもなかったことにはできないのに、ずっと何もなかった世界のまま止まっていて、今もまだ止まっているそれを見ているのがとてもつらい。いちいち傷つきながらどんどん忘れていきたい。


3/14
気圧も天気もおかしいし寒いし花粉症だし年度末の疲れがすごいのに仕事に行ったから相当えらい。出張が早めに終わったので急遽キチガイアをフラゲすることに。

そのままタイミングよく誘われた鳥居さんの生誕イベントのためロフトプラスワンへ。実験室以外でプラスワンに行ったのっていつぶりだろう!
マネージャーがサイコパスだったことと終始ぐっだぐだだったこと以外記憶がない笑

キチガイアを少しだけ聴いた。JI・MO・TOの顔かわいいトモダチ、地元に友達がいないから、少女漫画を読んでるみたいな気持ちになった。「中学時代の彼氏」とか「地元の友達」とか、もう一生叶わないから尊くてずっと苦しい。


3/15
仕事。身体が痛いし体調がすこぶる悪い。
2時間年休をとって常備菜を作ったりゆっくりお湯に浸かったりお風呂で少し眠ったりした。何も悪いことはしていないけどなんか悪いことしてる気持ちになる、こういうことを積極的にしていきたい。


3/16
仕事。給食で魚が出るとアガる(自分じゃあまり魚を買わないから)。


3/17
副業。絶対に暇なので午前休。めちゃくちゃ寝て、昨日作ったお弁当を家で食べた。
中高時代は学校をサボるという発想がなかったし、大学は超過干渉の親に時間割や成績表を提出しなきゃいけなかったこともあって毎日真面目に通い単位をひとつも落とさず取り続けていたので、その反動が社会人になってから出ている気がする。こういうのは学生時代にやり尽くしておくべきだと思う…

4時間しか働いていないのに定時1秒で退勤。終電でたをやめオルケスタの女将・オカピが月1で営業している「なかよし割烹」に行った。日付回っても終電があったり終電で遊びに行けたりするから東京で一人暮らしをしていて本当によかった!朝までしゃべって帰宅。


3/18
昼過ぎに起きてチャラン・ポ・ランタン ももちゃんの一人芝居を観に中野の劇場MOMOへ。初めての舞台とは思えない完成度で、“女優・松永もも”の芝居がもっと観たくなった。酔ってるときに電話したくなるのが好きな男って言ってる友達がいたけど、私は舞台を見ているときや舞台を観終わったあとに思い浮かぶ顔が好きな男だなぁ。

夜は大森さんのリリイベを観にタワレコ新宿店へ。
私は大丈夫じゃない日の私も見ていてほしいし、「私の全てを君にだけは届けたいほど君が好き」って思うタイプの人間だな、なんてことを考えながら聴いていた。今回のアルバムはアナログシンコペーションが一番好き。
久しぶりに会う人がたくさんいて同窓会みたいだったな。誰も卒業してないけど。


3/19
歯医者。

一目惚れしたワンピースを2着買った。絶対に目で見て触って試着してから買いたいからネットで服を買ったことがない。これだ!っていうものに出会えると胸がキュンとするよね。

大森さんが道重さんに楽曲提供した!大森さんが道重さんに楽曲提供した!私もいつか私の毎日の中でググって出てこないところに辿り着きたい。

ときめく出会いがあったし、この人が頑張ってるから私も頑張ろうと思えた。毎日恋をしてちゃんとときめいて生きていたい。